クラロワ ミシュリン⭐︎⭐︎⭐︎

ミシュリン⭐︎⭐︎⭐︎リーダーの記録

クラロワのマッチングシステム

運営にマッチングについて質問をすると、トロ数でランダムにマッチングしますとしか回答しないだろう。果たしてそうなのか?相性悪いデッキばかりに当たるのは偶然なのか?

私は1年以上かけてデータを集め、統計学に基づき答えを導き出した。

答えは、マッチングは操作されている。0.005の危険率つまりは、操作されていないと言える確率が1000回に5回しかないということだ。

マッチングは基本トロ数を上げにくいマッチングを同時期にバトルボタンを押したメンバーから選択してマッチングする。

私のデッキはスケラッシュで基本タワーを削るので、タワーを削らせない最も有効なカードポイズンが優先的に選ばれ、次にキングタワー後方からスケラッシュを攻撃し手が出せないプリンセスが選択されるか、エリコスが4.1と重いのでエリコス差1、つまり3.1以外のデッキ又は、左右に対応しにくいデッキであるために三銃士が選択される。いずれも該当するプレーヤーが同時刻にいない場合はユニット順を操作し勝ちにくくしている。例えばファルチェとトルネードをすぐに出せない順にし相手にはラヴァやジャイにバルーンを1.2番に出せるようにするといった感じだ。

ここ半年のデータでは、ポイズンかプリンセス出現率47.6パーセント、三銃士出現率28.4パーセント、エリ草3.1以外デッキ7.3パーセントと83.3パーセントの出現率であり、建物系ユニット使用者とのマッチングはわずか27.3パーセントであった。

これをゴーレムデッキに変えてみたところ、ポイズンかプリンセス出現率は15.3パーセントと減り、建物系ユニット使用者とのマッチングは67.2パーセントと激増した。

ゴーレムをあまり使わないから分からないが、建物系ユニットがあると苦戦するのがゴーレムデッキということが統計的に言える。

また、シーズントロ更新にトロ数が100を切っている時のマッチングだけを見ると、先ほどの83.3パーセントが94.7パーセントにまで上昇し、トロを更新させないユニットを徹底的にマッチングさせていた。

このようにシーズン最高トロ更新前には相性悪いユニットを高くしトロを下げるモードになるため、なかなかトロ更新するにはかなりのPSが無ければ不可能になる。

また、シーズン最高トロから大きくトロが下がると相性悪いユニットの出現率が多少下がりいわゆるトロが上がるモードに変わる。

トロが上がるモードの際は自分のデッキを相性悪いと認識されたプレーヤーのトロ下げに利用されていると想定され、このモードの時に継続バトルをするとマッチングの切り替わり(トロを下げるモード)へのシステム対応が遅れるために一気にシーズン最高トロまで伸ばせる事がほとんどであった。

トロを上げさせないシステムはユニットを強くしたいという顧客の意識を高め、ユニットの購買意欲を高めるために普通の課金バトルゲームでは取り入れられているし当然の事で、運営がそれを頑なに否定するのもいい顔をしたい運営としては当然なのかも知れない。

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